鼻うがい、鼻洗浄、気になっていたらとてもお勧めです。
わたしは、鼻うがいを、朝と夜を毎日の習慣で行っています。
最初は、少し抵抗があるかもしれませんが、正しく行うことで、疲労感や頭の重い感じも取れ視界もすごくクリアになります。
今、鼻うがいについては、さまざまな意見があるので迷うところですが、鼻うがいの実践を長期的の行っていて医学的にも安心な方法をためされるのが良いと思います。
鼻うがいの正しいやり方。
鼻うがいでは、事前に準備するものがいくつかあるので、それを紹介します。
・きれいな水。2リットル。(塩素や、消毒液が入っていない水。)
・質の良い塩。18グラム/大さじ一杯(キパワーソルト、天然塩、など。)
・ボール、軽量カップ、軽量スプーン。
以上です。以上が揃ったら早速行ってみましょう。
このように、わたしはボールを使用しています。
片方の鼻で1リットル、もう片方の鼻で1リットルずつ洗浄します。
下写真の左は、コーヒーをいれるカップをつかっていますが、水の分量が分かる器であればOKです。
わたしは、2リットル、塩18グラムを溶かして片方ずつ洗浄していきます。
写真は、1リットル、塩9グラムずつを作成しました。作りやすいほうが続けやすいので、お好みの分量でつくると良いと思います。
このように、水をいれました。上記の写真は、1リットルの水と、塩9グラムで作成しました。
お水は、ウオータースタンドという浄水器をつかっています。塩素除去のフィルターがあれば、水道のお水で良いと思います。(ペットボトルのお水はあまりおすおすめではありません。あまり知られていませんがペットボトルに記載されていない消毒剤と砂糖が含まれているからです。)
あとは、煮沸すれば、塩素は飛びますのでその水を使うのも良いでしょう。
洗面台に移動して、方鼻ずつ洗浄します。
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(注意、このとき上は向かないように!耳の方に流れ中耳炎などになりやすくなります。)
頭は下にかがませてから、片方の鼻にボールをあて、もうひとつの鼻の穴は方指で外側を押さえます。
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ボールの水をゆっくりと、吸いこみ、口から出していきます。
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1リットルの洗浄が終わったら、もう片方の鼻を洗浄していきます。
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ポイントは、鼻の上のほうに、副鼻腔という場所があるのですが、そこを狙うようにして洗浄します。
必ず、頭をかがめて行うようにすると、副鼻腔のポイントを洗浄できます。
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洗浄後、頭をかがめて、鼻の奥に残っている水をとります。吸うと、後から水が出てきますので、ティッシュペーパーで押さえて終了です。
必ずお水には塩を入れましょう。身体の水分は、0.9パーセントの生理食塩水と、ほぼ同じです。この濃度の食塩水であれば、鼻うがいの際、痛くなくスムーズに洗浄できます。
慣れてくると、5分くらいで両鼻の洗浄が行えますが、最初は15分くらいかかるかもしれません。
鼻うがいのメリット。
鼻うがいは、手間がかかるのと、慣れるまでは食塩水を鼻から口に出すことに抵抗を感じるかもしれません。
ですが、必ず水と塩の分量をはかり正しくおこなうと、思いの他するすると簡単に洗浄できます。
私が習ったのは、1回2リットル、18グラムの塩で食塩水をつくり、片方1リットルずつ洗浄すものです。もう半年以上、毎日、朝と夜行っています。それだけ続けられる良い変化があるからです。
・朝の目覚めも変わります。
・人の影響を受けてストレスを感じたときも、鼻うがいを行うとリセットされます。
・肩こりがとれます。
これらは、私の実体験からの変化です。
・花粉や、風邪っぽいときも良いようです。わたしは花粉症はないのですが、花粉症のかたが行って良かったという声があります。
鼻うがいの間違った方法。
これは、私自身の間違った方法で起こった状況の紹介です。同じ過ちを起かさないよう参考にしてください。
・塩がなくなったので、とりあえず近くのお店で購入したものを使用しました。いつもと同じ工程で鼻洗浄しましたが、終わったあと、喉の奥がむずむずして、その後、くしゃみがしばらくとまりませんでした。
使用した塩がどうやら合っていなかったようです。塩の表示をみると、”イオン膜”との記載があり、それ以来は、天然の塩か、キパワーソルトの使用にしています。
・鼻洗浄をはじめて行ったのは、当時付き合っていた彼がヨガをおこなっており、ヨガで鼻洗浄を行う行があるそうで、その人から勧められたのがきっかけでした。その当時は、塩と水の分量もおおよその分量で洗浄していました。
鼻洗浄の食塩水は、水が多すぎても、塩が多すぎても、ちょうどよい加減でなければ、鼻がものすごく痛いです。
塩素を含まれる水の使用のせいか、洗浄後のスッキリした感じもなく、逆に塩素の匂いが頭からするような感覚がありました。
彼からすすめられた鼻洗浄は、3回くらいで終了しました。
意外におおよそで行うと大変ダメージが大きいのも鼻洗浄です。
正しい方法でないと、スッキリ感は感じられません。
まとめ。
今回、鼻洗浄で疲れが取れということで、免疫力を上げるサポートに鼻洗浄の紹介をさせていただきました。
①良い水と塩で、②きちんと分量をはかり、③頭を下げてかがみながら行う。
以上の①、②、③の3つを注意して行えば、疲れが取れる、素晴らしい鼻洗浄が行えます。
気になった方、是非チャレンジしてみて下さい。
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