最近、CBDオイル、CBDグミなど「CBD」という言葉を最近目にしますが、
「CBDってそもそも何?」という疑問ありませんか?
今回はその疑問を解決していこうと思います。
2021年10月、日本1000人の認知アンケート、20代~30代認知率は14.1%
1000人の内8割の方が知らないという少しニッチなCBD。海外での認知と医療分野やセラピーでは人気成分です。
身体と心にとても良い作用があります。
最近では、CBDカフェというのも出来てきており、アスリートさん、モデルさんなど、自分の体を健康的に美しく保つ職種の方はCBDの活用率が高いようです。
そんなCBDについて今回解説していきたいと思います。
この記事は、
▪CBDについて知りたい人
▪CBDの効果を知りたい人
▪CBDのメリットを知りたい人
▪CBDのデメリットを知りたい人
▪自分に合ったCBDの活用方法を知りたい人
にお勧めの内容となっております。
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CBDとは?何なのでしょう?
CBDは略称で、大麻草という植物が持つ成分名「カンナビジオール」その略称が「CBD」となります。
大麻草には、60種の大麻草特有の成分があり、その総省をカンノビノイドといいます。
カンノビノイドのひとつが「カンナビジオール」=「CBD」です。
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CBDは何に効くの?CBDの効果は?
身体にある〝エンドカンナビノイドシステム(ECS)〟という生命体が生きる為に欠かせないシステムがあります。このシステムは1990年代初頭に明らかにされました。
このシステムは、哺乳類だけではなく様々な生き物にあるシステムです。このシステムは神経伝達物質の電気信号を送り指令を出します。この神経伝達物質が、もともと体内にあるカンノビノイド受容体と、カンノビノイドが結合して、様々な作用を引き起こし生命活動を行っていきます。
このシステムは体全体に分布しています。
その為、脳、胃、目、骨、肌、手、足、ホルモンに作用します。
また、ストレスや行き過ぎた添加物、農薬、化学汚染物の摂取により、生命維持に必要な、このシステムが崩れ、身体と心の不調をもたらすこともわかってきています。
CBDは、大麻草からとれるものですが、体内のエンドカンナビノイドシステムの受容体と相性が良く持続性も高いので、CBDを摂取することで、身体と心が本来の健康な状態になり、免疫力を上げることが可能です。
【CBDの具体的な効果】
・リラックス効果。筋肉の緊張の緩和。
・脳疲労を取る。集中力が上がる。
・不眠改善。
・炎症の改善。(体内では常に炎症が起きています)
・不安、鬱を軽減する。
・肌機能の向上。
・老化予防。
・モルモンバランスが整う。
・痛みの緩和。
・痒みの緩和。
・腸整機能。
・食欲を抑える作用。
・動脈硬化予防。
・てんかんの治療に使われている。
・関節リウマチの治療に使われている。
このように、様々な利点があります。
※このように、CBDを取り入れ医療の開発が進んでおり、様々なエビデンスがあります。
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CBDのメリットは?
CBDには、抗炎症作用があり、更に痛みの知覚を軽減する鎮静効果があります。
繊維筋痛症、慢性的な筋肉の痛み、癌による症状の軽減、不安、恐れにも効果があるなど、多角的に用途があります。
身体、心と両方に効果がありますが、副作用がないということがわかっています。
【メリット】
・身体のさまざまな機能に良い働きが起こります。
・心にも良い影響があります。鬱、トラウマの緩和。
・副作用がありません。
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CBDのデメリットは?
CBD自体はとても良い作用がありますが、品質や、大麻がどのような工程で栽培されたか不明な商品も多く出回っています。
大麻には麻薬であるTHCという成分があり、この成分が、幻覚作用、中毒性があり、日本での販売や使用は禁止されています。
現在、インターネットでは、海外からの輸入サイトで安価なCBDが手にいれることができますが、調べてみると、栽培地が汚染されている大地で育った大麻草から抽出されていたり、純粋なCBDだけではなく、禁止されているTHC成分が含まれていて、トラブルも起こっています。
【デメリット】
・商品が沢山出回っていて、品質の良い悪いの判断が浸透していない為、消費者のトラブルが出ている。
・栽培工程が悪質な環境で育てた大麻草から抽出されている商品もある。(大麻草は放射線汚染、化学汚染された大地の汚染除去の為に植えられています。汚染物が含まれるCBDオイルを販売する悪質な海外の業者も事実存在しています)
・CBDオイルは、口腔から摂取するものは食品として扱われます。そのことを、理解していない販売店がある。
・CBDオイルの品質がわかりずらい。学会では、品質ランクがあるのですが、一般的にその情報が認知されていない。製法の抽出方法によっても効果はかなり変わります。
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自分に合ったCBDオイルの活用方法は?簡単に。
CBDオイルを吸引する、
経口摂取する(飲む)
舌下に垂らす、
経皮摂取(肌に塗る)
方法があります。
ご本人の好みや、改善したい症状に合わせてCBDの摂取方法を選んだり、組み合わせてみると良いでしょう。
飲むことが難しい方は、お肌に塗ることでも、全身のエンドカンナビノイドシステムにCBDを届けることができます。
また、幹部の痛みを早急に緩和したい時も、CBDオイルの吸引か、CBDオイルを肌に塗るなどが良いという症例があります。
スポイトで口から飲むタイプのものは、お気に入りのハーブ茶などにいれて召し上がることができ、嗜好に合わせて摂取が可能です。
最後に「良い製品を選ぶには?」をお伝えいたします。
▪大麻草の栽培がオーガニック認証があること
▪低温抽出であること
▪商品のつくられる工程が第三者機関で審査されていること
▪THC成分が含まれない審査に合格した商品を買うこと
▪CBDのエビデンスを取っていること
これらは良質なCBDの購入方法で推奨されている内容をあげてみました。参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
・CBDとは?
・CBDは何に効くの?
・CBDのメリット、デメリット
・自分に合うCBDの活用方法
をお届けしました。
CBDは生命を営む必要なシステムに関与して優しくサポートしてくれます。ピンときた方は是非活用してみてくださいね。
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