結婚式は人生でも大きな転機ですね。お二人の門出を祝うおめでたい日。お日柄を選ぶ古くからの習わしがあります。
「お日柄を気にしたほうがいいの?」というかたもいらしゃるでしょう。
結婚式は、お二人の門出とそれぞれのご家族のご縁をお祝いする日。
素敵な日となるように、良縁となるお日柄の選びかたのポイントと、一般的に言われる、大安が良いとされますが、他の吉日があるのか気になるところ。吉日についてもお届けしていきます。
大切なご結婚式のお日柄が選びやすくなるための情報をご用意しました。
お日柄の選ぶポイントを、
どの基準で選ぶか、
大安以外の吉日はあるのか、を分析しました。
お日柄を選ぶポイントをどこに置く?
お日柄を選ぶには、
お二人のお日柄の良い日に行いたいですね。また、ご家族や出席されるかたも集まるので、季節や、曜日も気をつかうところかもしれません。
一般的には、6月や、気候のよい、10月、11月の秋ごろ、春が好まれるようです。その時期、六曜(民間的に広まった六曜という日の縁起を決めたもの)の大安は、結婚式場の予約が取りずらい、費用が高いということがあります。
真夏や、真冬は、出席されるかたへの配慮しないといけない時期とされています。
ご結婚式は、
「主役であるお二人の門出」
お二人の新しい人生のスタートを皆さんに披露して、良きご縁を刻む日。
お二人の個性や、ご家族の大切にしていることを見直したときに、披露宴をあげる日を定めやすいかと思います。
縁起の良い日を選ぶ。
結婚式の吉日を選ぶとき、
大安を大切にされるかたは、早めに結婚式のプランナーさんに相談されたほうが良いでしょう。
土曜日、日曜日の吉日とされる日、語呂の良い日は予約の人気が高めです。
- 11月22日(良い夫婦)の日。
- 秋、春の土曜日、日曜日の吉日。
この吉日ですが、暦からみると素晴らしい日があります。(六曜の大安も素敵ですが)おすすめ吉日ベスト3を紹介いたします。
【ベスト3 甲子(きのえね)】 十干、十二支のはじまりの日。この日に事をはじめると良い形となると言われる日。
【ベスト2 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)】この日に良いことをおこなえば、もみが実るように、何万にもなって返るとされる日。
【ベスト1 天赦日(てんしゃにち、てんしゃび)】
暦の上で一番良いとされる大吉日。日本の神様がすべての罪を許されるとされる期間。結婚、企業にとても良い日。
春は戊寅(つちえのとら)の日、夏は甲午(きのえうま)の日、秋は戊申(つちのえさる)の日、冬は甲子(きのえね)の日が天赦日です。
これらの日と、土曜日、日曜日などが重なっていたら狙い目ですね。
まとめ。
結婚式の日は、お二人の門出、新しい人生のスタート。まわりの方も笑顔でいれる日ですね。結婚式そのものが、「良縁大吉日」の日だと思います。
その日のために、縁起の良い日を見つける作業は、こころを込めた日のエネルギーを高めます。
ハレの日、大吉日をお過ごしいただくための素敵な日がみつかるよう、こころよりお祈り申し上げます。
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