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カレンダーと暦を使って、自分の軸と運気を強める方法。 | 花花しあわせブログ

カレンダーと暦を使って、自分の軸と運気を強める方法。

皆さん、日ごろのスケジュールを、カレンダーや手帳に書き込んでいらっしゃいますか?

私自身も、お気に入りの暦手帳に、

仕事、友人の約束の取り決め、

アイデア、思いを記す、

体調や、自分の内観をみつめる、

等々、自分の生活で重要だと感じること、自分の状態、未来のイメージを、

毎日記しています。

 

カレンダーや手帳がないと、

その時の気分や、その時の空気感で物事に取り組んでしまうことが多く、

〝途中で飽きてしまう〟

〝長続きしない〟

〝実にならない〟という、

せわしなく落ち着きのない状態になることがあります。

その時の雰囲気にのまれることなく、

本質的なところで行動できるよう、カレンダーと暦手帳は必需品です。

新月は決まった周期で毎月訪れます。その新月に集中して、自分のぶれない軸をつくる

カレンダーと手帳の活用法をお届けします。

  • 雰囲気に流されて何となく過ごしてしまうかた。
  • 飽きっぽく物事が長続きしないかた。
  • 自分の個性を発揮したいかた。

カレンダーと暦を意識して使うことで、自分軸が定まり、フットワークが軽くなります。

カレンダーと暦を使って、自分の状態を知る。

カレンダーは、直線的時間の流れをあらわしています。

〝季節や月を感じれるカレンダー〟だと、

空間的なイメージが湧くのではないでしょうか?

毎日、カレンダーにさまざまなことを記すのも、カレンダーに奥行きがでてきます。

過去のページを開くと、自分のデータもわかります。

人にはバイオリズムがあるので、12か月のなかで、調子のよい月と、調子の悪い月も見えてきます。(わたしは、過去をさかのぼると、6月にいつもおおきな変化がおきています。)

 

毎日、朝、昼、夜のひとことメモを、カレンダーに書いてみましょう。

以下は、自分のバイオリズムを観るための3つの書き方です。良ければ、参考にしてみて下さい。

バイオリズムメモ その1』簡単にひとこと書く。

(カレンダー、手帳のページ)

〇月〇日

朝) 本日5時起床。朝日が気持ち良い。

昼) 眠い。お昼食べ過ぎたかも。

夜) 今日は満月。帰宅時にみれた。

以上のように、少しのコメントでも良いので、書く習慣をつけていきます。

 

バイオリズムメモ その2』身体や思いの状態も書く。

身体の状態や、気分のことも書いていき、1週間、1カ月と自分の状態を見直してみる。

①自分の元気なとき。

②自分の疲れているとき。

③何をしたら疲れがとれたか、気分が軽やかになったか?

を、更にカレンダーに書いていく。

(カレンダー、手帳のページ)

〇月〇日

朝) 本日5時起床。朝日が気持ち良い。昨日早く寝たからかも。

昼) 眠い。お昼食べ過ぎたかも。午後の切り替えに、気分が上がるよう、深呼吸と簡単なストレッチをした。

夜) 今日は満月。帰宅時にみれた。今日は、満月なのでゆっくりと過ごす。お茶を飲む。

 

 

バイオリズムメモ その3』季節と自分の繋がりを書く。

季節の感覚は身体と心の状態に関係しています。旧暦がわかれば、その節気や月齢、天気、旬の食材、なども書いていくと良いでしょう。

これらは、縁(えん、つながり)をカレンダーに書くという作業になります。

(カレンダー、手帳のページ)

〇月〇日

朝) 本日5時起床。本日、行うこと。○○を行う。

昼) 春の風、まだ少し冷たい。身体があたたまるお茶を飲む。

夜) 今日は満月、帰宅時にみれた。今日は身体の良いものを選んでゆっくり満月と過ごす。

以上、参考例でした。

他にも、皆さんが記しやすい方法があれば、是非行ってみてください。

自分を育てるような思いで、カレンダーにその時のコンディションを書いていきます。

そうすると、さまざまな自分を見つけることができ、面白い発見もあるでしょう。

自分にとって身体の調子や、気分がよくなる物、事、ご縁(つながり)も見えてきます。

受け取ったたくさんのご縁を起こして、必要な縁の流れをみることができます。

これで、自分のバイオリズムと縁(つながり)を照らし合わせます。運気の流れをみて、自分を知ることができれば、より心地良い生活のリズムを体験することに繋がります。

カレンダーと暦で自発性を磨いて、運気をあげる。

自発性を磨く。

〝自分の意見を押し通す〟

〝相手をコントロールしようとする〟のは、自発性でありません。

自分の内側の声とでもいいましょうか。

どうしたら、自分の自発性が発揮できるのでしょう?

こころの動きがないと、人は意欲が湧いてきません。意欲がないと自発性はでてきません。

感動や、感謝できることは、こころの栄養。

とても大切なことですね。

是非、カレンダーにこころで感じたことを記してみてください。

 

【カレンダーに書く事柄】

①今日の自分は、誰といて、何を思い、何を行動したか。

②季節を感じること。

③感動したこと、感謝したこと。

それらは、自分の感性や個性が響いている証拠です。

その、カレンダーに記した事柄から、自分の内面をみつめることができます。

まとめ。

カレンダーは、とても合理的に物事を観るのを助けてくれます。

ですが、合理的なところだけが、クローズアップされてしまうと、

こころが冷めてしまうことも。

空間は、自分の〝感性〟に響くところでもあると思います。

時間と空間が調和したとき、自分のこころに気づき、自分の軸が定まるのではないでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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