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甲子(きのえね、こうし)の日について。「 事はじめ 」縁起が良い流れにのるタイミング。 | 花花しあわせブログ

甲子(きのえね、こうし)の日について。「 事はじめ 」縁起が良い流れにのるタイミング。

甲子(きのえね、こうし)の日についてです。

十干(じっかん)と 十二支(じゅうにし)のスタートの日が揃う日です。

〝 事はじめ 〟に、縁起が良い日とされています。

この日に、始めたことは、良い縁に恵まれ、持続するそうです。

そのような素敵な甲子の日

なぜ、〝 事はじめ 〟に良いとされているのでしょうか?

甲子の日を知り、この日に目標を定めて、新しいチャレンジの日にしてみませんか?

  • 甲子の日の由来を知りたい方
  • 良い縁をつくりたい方
  • 持続性をつけたい方

甲子の日についてと、甲子の日を活用するための情報をお届けします。

甲子の日とは

甲子の日に〝 事はじめ 〟をする

行動を起こすことで良い流れがうまれる
ものごとが持続しやすい

という作用をうけれるようです。

そもそも甲子の日は、

木星の公転と自然の流れを組み合わせた干支が、60という数でひとつのサイクルをめぐります。年、月、日のそれぞれ組み合わせがあります。

60年に一回、 60月に一回、 60日に一回、

十干と十二支の組み合わさった、干支が表記されます。

2020年5月21日でみてみると、

今年の年の干支は 「庚子(かのえね)」

5月は      「辛巳(かのとみ)」

21日が     「甲子(きのえね)

となります。

十干(じっかん)は、

 ⇒乙 ⇒丙 ⇒丁 ⇒戊 ⇒己 ⇒庚 ⇒申 ⇒壬 ⇒癸 の10の並びが一つのサイクル

そして、癸 ⇒甲 ⇒乙 。。。と上記のサイクルがくりかえされます。

十二支(じゅうにし)は、

 ⇒丑 ⇒寅 ⇒卯 ⇒辰 ⇒巳 ⇒午 ⇒未 ⇒申 ⇒酉 ⇒戌 ⇒亥 の12の並びが一つのサイクル

そして、亥 ⇒子 ⇒丑 。。。と上記のサイクルがくりかえされます。

最初は 甲と子からはじまり、乙丑、丙寅、。。。と順番に

60の組み合わせができます。

60のサイクルが終わると、甲子の日がやってくるとなります。

甲子の日を迎えたら

まずは、具体的な目標を定めましょう。

目標を決めたら、行動します。

甲子の日は、

天と自然による、新しいサイクルの恩恵を受けてスタートすることができるので、

他力のサポートを受けている心強さがあります。

過去の甲子の日、わたしの手帳を見直すと「時間を決めて読書をする」とありました。

本を読むスピードが遅かったので〝 甲子の日 〟にスピードをあげて集中して読む

ことをはじめたのでした。

あまり意識していませんでしたが、確かに昔読もうと思って読めていなかった本は4冊。

もう一度、読み直してみた本は6冊ほど読むことが出来ました。

以前は、月に1冊読めば良いほうでしたので、甲子の日の流れにのれたかもしれません。

甲子の日の縁起の良いお話

甲子の日は、七福神の神様のひとり、「大黒天」のご縁日です。

大黒天は、インドからきた神様、「マカーハーラ(シヴァ神)」と、中国の仏法の守護神からきているという説がある。

日本に渡ってからは、日本の国つくりの神様、「大国主命(オオクニヌシノミコト)」となります。

古事記の神話に、「大国主命(オオクニヌシノミコト)」の神が、ねずみに助けられる。というお話があります。

そのようなストーリーから、甲子の日、良きご縁のご利益があるかもしれませんね。

最後に

甲子の日、いかがでしたか?

あえて新しいことに取り組むのも成長を促す流れをつくるかもしれません。

甲子の日から、何をスタートするかを考えるのも楽しいですね。

今日はここまでとなります。

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